2006年09月30日
α(アルファ)リポ酸の働き グルタチオンの産生メカニズム
α-リポ酸は、優れた抗酸化作用だけでなく、体内のグルタチオンのレベルを上昇させる働きを持つことも確認されています。
グルタチオンは細胞内に存在し、ラジカルの捕捉、酸化還元による細胞機能の調節、各種酵素のSH(チオール基)供与体として働き、抗酸化成分としても知られています。
α-リポ酸は、2つの経路でグルタチオンの働きやその増加に関与しています。
1つは、酸化したグルタチオン(GSSG)を還元することによって、グルタチオンの働きを活性化します。
(グルタチオンは、一般的な抗酸化物質と同様、還元型のグルタチオン;GSHでしか、抗酸化作用を発揮しません。)
もう一つは、シスチンからのグルタチオンの産生をサポートしています。このα-リポ酸は、細胞外で、アミノ酸であるシスチン(システインの2量体)をシステインに分解し、グルタチオンの原料であるシステインを作り出しています。
そして、このシステインが細胞内に入り、このシステインとグルタミン酸が原料となってグルタチオンが産生されるのです(下図)。

α-リポ酸は、このようなグルタチオンの働きを抗酸化力で活性化したり、産生をサポートします。そして、それらの間接的な働きによって、α-リポ酸単体よりさらに強い抗酸化作用が期待できるのです。
このグルタチオンとの関係は、α-リポ酸の重金属の排出作用にも大きく関連しています。α-リポ酸は、水銀などの重金属を排出する作用を持っています。しかし、その作用は、α-リポ酸単体の作用によるものではなく、グルタチオンを体内で増やすことによって得られる効果であることがわかっています。
また、以前にも紹介したとおり、このグルタチオンレベルは、黒色メラニン色素の産生にも影響します。このグルタチオンレベルが高いと、黒色メラニンの産生が抑えられるのです。したがって、α-リポ酸は、お肌の美白にも関与しているのです。
α-リポ酸は、グルタチオンなどの抗酸化物質を還元(活性化)したり、グルタチオンの産生を助けることによって、フリーラジカルの害(;体のサビ)や重金属などの体内毒素による害から身を守ってくれているのです。非常に頼もしい成分です。
→α-リポ酸記事一覧へ

αリポ酸がバッチリ配合されたサプリメントです。
グルタチオンは細胞内に存在し、ラジカルの捕捉、酸化還元による細胞機能の調節、各種酵素のSH(チオール基)供与体として働き、抗酸化成分としても知られています。
α-リポ酸は、2つの経路でグルタチオンの働きやその増加に関与しています。
1つは、酸化したグルタチオン(GSSG)を還元することによって、グルタチオンの働きを活性化します。
(グルタチオンは、一般的な抗酸化物質と同様、還元型のグルタチオン;GSHでしか、抗酸化作用を発揮しません。)
もう一つは、シスチンからのグルタチオンの産生をサポートしています。このα-リポ酸は、細胞外で、アミノ酸であるシスチン(システインの2量体)をシステインに分解し、グルタチオンの原料であるシステインを作り出しています。
そして、このシステインが細胞内に入り、このシステインとグルタミン酸が原料となってグルタチオンが産生されるのです(下図)。

α-リポ酸は、このようなグルタチオンの働きを抗酸化力で活性化したり、産生をサポートします。そして、それらの間接的な働きによって、α-リポ酸単体よりさらに強い抗酸化作用が期待できるのです。
このグルタチオンとの関係は、α-リポ酸の重金属の排出作用にも大きく関連しています。α-リポ酸は、水銀などの重金属を排出する作用を持っています。しかし、その作用は、α-リポ酸単体の作用によるものではなく、グルタチオンを体内で増やすことによって得られる効果であることがわかっています。
また、以前にも紹介したとおり、このグルタチオンレベルは、黒色メラニン色素の産生にも影響します。このグルタチオンレベルが高いと、黒色メラニンの産生が抑えられるのです。したがって、α-リポ酸は、お肌の美白にも関与しているのです。
α-リポ酸は、グルタチオンなどの抗酸化物質を還元(活性化)したり、グルタチオンの産生を助けることによって、フリーラジカルの害(;体のサビ)や重金属などの体内毒素による害から身を守ってくれているのです。非常に頼もしい成分です。
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