2006年03月21日
セレンについて (1)基本編
セレン(Se)は、極微量で働く、必須微量ミネラルの1つであり、主に抗酸化ミネラルとしてよく知られています。この必須微量ミネラルは、極微量でも体内で非常に重要な役割を果たし、人間が生きていく上で必要不可欠なミネラル群であります。
セレンは、活性酸素除去酵素であるグルタチオンペルオキシターゼの成分の1つです。そして、このグルタチオンペルオキシターゼは、活性酸素により発生した(動脈硬化の原因である)過酸化脂質を分解する働きがあります。
また、セレンを含んだたんぱく質(セレノシステインなど)の成分として、細胞外で抗酸化作用を発揮します。
さらに、セレンはヨードチロニン脱ヨウ素化酵素の成分として、チロキシンをトリヨードチロニンへと変化させることを通じて、甲状腺ホルモンの生理活性を高める働きをします。要するに、セレンは、細胞の新陳代謝、成長や発育にも関与しているのです。
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また、セレンを含んだたんぱく質(セレノシステインなど)の成分として、細胞外で抗酸化作用を発揮します。
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