2006年02月15日
α(アルファ)リポ酸とアセチルL-カルニチンによるラットの若返り
なんと、αリポ酸と(L-カルニチンの代謝物でもある)アセチルL-カルニチンの組み合わせに、アンチエイジング(抗老化)ではなく、「若返りの効果」があるのです。
エイムス教授は、その効果を、ラットを用いた実験で証明し、いくつかの報告をしておられます。
それらの実験では、ミトコンドリアの活性レベルや脳機能の改善という観点で、ラットの若返りが証明されています。
さて、この詳細は、以下のようなものなのでしょう。それを以下にまとめてみましたので、興味がある方は、難しい内容ではありますが、ご一読ください。
エイムス教授は、初老のラット(ネズミ)にαリポ酸とアセチルL-カルニチンを与えた時の運動の能力・脳の構造にどのような影響があるかを報告しています。
注:アセチルL-カルニチンは、日本において未だ食品素材として認められていません。現在、L-カルニチンとその塩類だけが食品原料として使用されています。(個人輸入で入手すれば、可能ですが・・・一般ルートでは入手できません。)
この2種類の成分を与えた時、年老いたラットは立ち上がり、脳の構造にも改善が認められました。大学のプレスリリースで、エイムス教授は「これらの2つの成分を与えて、年老いた取ったネズミは立ち上がり、(Macarena;フラメンコを)踊り出しました。」と、またその共同研究者は「脳の構造にも改善が見えラット達は元気でいっぱいでした。 むしろ若い頃に戻ったようにも見えます。」 と述べています。エイムス教授は、この2種類のコンビネーションは、生体エネルギーの生成の場であるミトコンドリアに作用し、細胞活動を回復し、DNA損害の修復や細胞の再活性化(;若返り)を促しているではないかと述べています。
要するに、αリポ酸とアセチルL-カルニチンを与えた時に、細胞が活性化し、ラットが若返ったのです。具体的には、運動能力が回復し、脳の構造にも改善したのです。
この二成分のそれぞれの役割は、αリポ酸が酸化ラジカル(;フリーラジカル)を消去し、アセチルL-カルニチンがミトコンドリア中の損傷した酵素(アセチルトランスフェラーゼ;アセチル化転移酵素)やたんぱく質を活性化させると考えられています。 そして、「その二成分は、協力し合うので、それぞれ単独で使用するより同時に使用する方がより良い」とエイムス教授は述べられています。
これらの研究成果は、体重1kg当たり1mg以上のαリポ酸とL-カルニチンを摂取することにより、加齢細胞のミトコンドリア細胞を回復させ、老化の兆候を逆転させるという特許として出願・受理されています(特許3537832)。
ちなみに・・・
エイムス教授、そのお年、なんと78歳、未だ研究の第一線で活躍しておられます。(一研究者であった私からすると、化け物だと思います。) これもαリポ酸とL-カルニチンのコンビネーションの力によるものでしょうか・・・。
参考文献:
1. カリフォルニア大学バークレー校 プレスリリース
2. Hagen TM, Liu J, Lykkesfeldt J, Wehr CM, Ingersoll RT, Vinarsky V, Bartholomew JC, Ames BN., Feeding acetyl-L-carnitine and lipoic acid to old rats significantly improves metabolic function while decreasing oxidative stress., Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Feb 19;99(4):1870-5. Erratum in: Proc Natl Acad Sci U S A 2002 May 14;99(10):7184.
3. Liu J, Killilea DW, Ames BN., Age-associated mitochondrial oxidative decay: improvement of carnitine acetyltransferase substrate-binding affinity and activity in brain by feeding old rats acetyl-L- carnitine and/or R-alpha -lipoic acid., Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Feb 19;99(4):1876-81. Erratum in: Proc Natl Acad Sci U S A 2002 May 14;99(10):7184.
4. Liu J, Head E, Gharib AM, Yuan W, Ingersoll RT, Hagen TM, Cotman CW, Ames BN., Memory loss in old rats is associated with brain mitochondrial decay and RNA/DNA oxidation: partial reversal by feeding acetyl-L-carnitine and/or R-alpha -lipoic acid., Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Feb 19;99(4):2356-61. Erratum in: Proc Natl Acad Sci U S A 2002 May 14;99(10):7184-5.


エイムス教授は、その効果を、ラットを用いた実験で証明し、いくつかの報告をしておられます。
それらの実験では、ミトコンドリアの活性レベルや脳機能の改善という観点で、ラットの若返りが証明されています。
さて、この詳細は、以下のようなものなのでしょう。それを以下にまとめてみましたので、興味がある方は、難しい内容ではありますが、ご一読ください。
エイムス教授は、初老のラット(ネズミ)にαリポ酸とアセチルL-カルニチンを与えた時の運動の能力・脳の構造にどのような影響があるかを報告しています。
注:アセチルL-カルニチンは、日本において未だ食品素材として認められていません。現在、L-カルニチンとその塩類だけが食品原料として使用されています。(個人輸入で入手すれば、可能ですが・・・一般ルートでは入手できません。)
この2種類の成分を与えた時、年老いたラットは立ち上がり、脳の構造にも改善が認められました。大学のプレスリリースで、エイムス教授は「これらの2つの成分を与えて、年老いた取ったネズミは立ち上がり、(Macarena;フラメンコを)踊り出しました。」と、またその共同研究者は「脳の構造にも改善が見えラット達は元気でいっぱいでした。 むしろ若い頃に戻ったようにも見えます。」 と述べています。エイムス教授は、この2種類のコンビネーションは、生体エネルギーの生成の場であるミトコンドリアに作用し、細胞活動を回復し、DNA損害の修復や細胞の再活性化(;若返り)を促しているではないかと述べています。
要するに、αリポ酸とアセチルL-カルニチンを与えた時に、細胞が活性化し、ラットが若返ったのです。具体的には、運動能力が回復し、脳の構造にも改善したのです。
この二成分のそれぞれの役割は、αリポ酸が酸化ラジカル(;フリーラジカル)を消去し、アセチルL-カルニチンがミトコンドリア中の損傷した酵素(アセチルトランスフェラーゼ;アセチル化転移酵素)やたんぱく質を活性化させると考えられています。 そして、「その二成分は、協力し合うので、それぞれ単独で使用するより同時に使用する方がより良い」とエイムス教授は述べられています。
これらの研究成果は、体重1kg当たり1mg以上のαリポ酸とL-カルニチンを摂取することにより、加齢細胞のミトコンドリア細胞を回復させ、老化の兆候を逆転させるという特許として出願・受理されています(特許3537832)。
ちなみに・・・
エイムス教授、そのお年、なんと78歳、未だ研究の第一線で活躍しておられます。(一研究者であった私からすると、化け物だと思います。) これもαリポ酸とL-カルニチンのコンビネーションの力によるものでしょうか・・・。
参考文献:
1. カリフォルニア大学バークレー校 プレスリリース
2. Hagen TM, Liu J, Lykkesfeldt J, Wehr CM, Ingersoll RT, Vinarsky V, Bartholomew JC, Ames BN., Feeding acetyl-L-carnitine and lipoic acid to old rats significantly improves metabolic function while decreasing oxidative stress., Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Feb 19;99(4):1870-5. Erratum in: Proc Natl Acad Sci U S A 2002 May 14;99(10):7184.
3. Liu J, Killilea DW, Ames BN., Age-associated mitochondrial oxidative decay: improvement of carnitine acetyltransferase substrate-binding affinity and activity in brain by feeding old rats acetyl-L- carnitine and/or R-alpha -lipoic acid., Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Feb 19;99(4):1876-81. Erratum in: Proc Natl Acad Sci U S A 2002 May 14;99(10):7184.
4. Liu J, Head E, Gharib AM, Yuan W, Ingersoll RT, Hagen TM, Cotman CW, Ames BN., Memory loss in old rats is associated with brain mitochondrial decay and RNA/DNA oxidation: partial reversal by feeding acetyl-L-carnitine and/or R-alpha -lipoic acid., Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Feb 19;99(4):2356-61. Erratum in: Proc Natl Acad Sci U S A 2002 May 14;99(10):7184-5.





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今日気づきまして・・・^^;; 承認凸ポチンしました。
私も申請させていただきましたので 許可よろしくです^^
フリーラジカル私も気になる1番です!!
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もし良かったら何ですけど、
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