栄養医学ハンドブックのレビュー



わかりやすく書かれており、分子整合医学(分子栄養学)の基本や概念を学ぶには、非常に良い本でした。

アメリカのサプリの主流がなぜメガビタミンであるかなどが良くわかります。
所要量でビタミンを摂取していても、それなりの効果しか期待できないということですね。

あと、うれしかったのは、私ががんばって販売してる亜鉛に関しても、非常に重要な位置付けで取り上げられていることです。
亜鉛は、重要です!

今、いろいろな人にオススメしています。



kurikuri0527vv  at 18:20  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  コメント  | ビタミン  

タイトル変更 ワインの「低力」→「底力」

先の記事タイトルが間違っていると指摘されたので、変更いたしました。

タイトル変更
ワインの「低力」→「底力」

おそらく、You Tubeのタイトルが間違っているのでしょう。
申し訳ありませんでした。

kurikuri0527vv  at 18:18  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  お知らせ   

ワインの底力「レスベラトロール」長寿の薬?

先日ご紹介した60 Minutesが日本のテレビで紹介されたらしいです。
↓そのVTRです。もちろん、日本語です。

ワインの低力「レスベラトロール」長寿の薬?


これだと、誰でも番組が理解でしますね

kurikuri0527vv  at 13:57  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  レスベラトロール  | ポリフェノール  

おすすめ書籍

オススメ書籍です。

  

ただいま勉強中

kurikuri0527vv  at 10:55  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  サプリメント  | コメント  

レスベラトロールのアンチエイジング効果が米国CBS放送「60 Minutes」で

赤ワインに存在する、とてつもない力を持つポリフェノールとして、非常に注目されているレスベラトロールだが、2009年1月25日、米国CBS放送の報道番組「60 Minutes」でそのアンチエイジング効果が紹介されたようである。



※もちろん、英語です
※最初に、CMが入ります。

この放映の一部をアップしてみましたが、その中では、レスベラトロール研究の第一人者であるハーバード大学医学部シンクレア教授が「明らかに老化をスローダウン(遅延)させる」と言っています。

このレスベラトロール、海外では純品がサプリメントとして使用できるため、毎日200mg以上をサプリで摂取することが容易です。
一方、日本において、法律上、このレスベラトロールを摂取することができるのは葡萄由来のものだけ。イタドリという雑草や合成品は、食品衛生法上×。
したがって、毎日100mg以上摂取するのは、しばらく日本では難しいかもしれない。非常に残念・・・。

一方、レスベラトロール純品は、吸収性が非常に悪いことが指摘されています。血小板凝固作用などにおいては、レスベラトロール純品より赤ワイン由来のレスベラトロールの方が良いデータが出ているケースがあったりするので、必ずしもレスベラトロール純品が良いとも言えない。
あと、赤ワインに含まれるレスベラトロール以外のポリフェノールも非常に優れた効果を有します。

私の意見としては、レスベラトロールに関して、この成分だけによって明確に老化を遅延させることまでは望みません。
むしろ、レスベラトロールを含む赤ワインポリフェノールで、動脈硬化性疾患、悪性新生物(がん)、認知症などのリスクを少しでも低くできればば十分と思っています。

健康寿命の延伸が最優先!
あと、若さは、気持ち次第!



kurikuri0527vv  at 09:45  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  レスベラトロール  | ポリフェノール  

米国のサプリメント事情 2. サプリメントの必要性と米国サプリメント市場が大きな理由

米国のサプリメント事情
2. サプリメントの必要性と米国サプリメント市場が大きな理由


日本とアメリカでは皆保険の健康保険制度が違います。日本の保険は、強制加入の国民皆保険ですから、病院に行けば少ない負担で医療を受けることができます。この制度には長所と短所があります。

健康保険制度制度は病気になった後に負担を減らすシステムですから、病気の予防という観点からするとマイナスがあります。健康管理に怠らず、病院に行かない人も、健康管理の意識がなく、調子が悪くなれば病院に行って薬をもらいにいく人も、負担は同じです。このシステムでは、健康管理を真面目に行っている人が損をした気分になっても不思議ではありません。さらに、安易に病院にかかることで医療費が膨大したり医療機関での人手不足が深刻になる傾向もあります。今の日本がそうなりかけています。

一方、アメリカでは、日本のように誰でも健康保険に加入しているわけではありません。貧しい人は、任意の健康保険には加入していません。したがって、健康保険に加入していない人々は、病気になったら、高額な医療費を負担しなければならない現実があります。ですから、アメリカ人は、金銭面からも病院に行きたくはないのです。
そのために、アメリカでは病気の予防をする意識がとても高いのです。栄養を補助するサプリメントが注目される理由はここにあります。
アメリカにおいて、サプリメントは、スーパーの店頭に並ぶなど、日本とは比較にならないほど大衆化されたもので、常に消費者の厳しい目によって淘汰されています。

理想は、国民全体が予防の意識を持ちながら、いざ病気になったときには、安い医療費でサービスを受けれる世の中なのだと思います。



kurikuri0527vv  at 18:41  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  

米国のサプリメント事情 1. 栄養補助食品健康教育法とは

米国のサプリメント事情
1. 栄養補助食品健康教育法とは


アメリカでは1994年にDSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act:栄養補助食品健康教育法)が制定されました。これによって、サプリメントを「ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とするあらゆる製品(タバコを除く)」と定義し、サプリメントにわかりやすいラベル表示を義務付けました。

日本では、現在、サプリメントに関する法律を作ろうとしていますが、まだサプリメントを定義する法律がありません。

法律があるから、アメリカの方が進んでいると安直に考えることはできませんが、法律が制定された意味合いは大きなものです。DSHEAの制定で注目すべきは、"情報の開示"ができるようになったことです。それまでは、製品ラベルに情報が表示されていませんでしたが、これを機に、国民が「何に効くのか」「どう使えばいいのか」といった情報を手に入れられるようになりました。

現在の日本では、サプリメントは食品でしかありませんから、商品の良し悪しを明確にすることができないという問題点が生じています。また、販売者は都合の悪い情報を隠せる環境にあります。
消費者が目にして耳にするのは企業からの広告ばかりです。または、対面販売の販売員による売り込みも非常に多いです。こんな状況では消費者は必要な情報を得ることができません。こうなると、サプリメントの商品原価において、広告費や販売員マージンが必然的に大きくなります。なので、二束三文で製造された安い商品ばかりが多く流通する傾向があるのです。

日本でもアメリカのように、サプリメントの法律ができれば良いのですが、一部の政治家や製薬会社など、損をしてしまう人達もいるので、日本での制定は困難を極めると思います。



kurikuri0527vv  at 18:40  | コメント(0)  | トラックバック(2)  |  この記事をクリップ!  サプリメント  | 用語説明  

サプリメントとは? 4. サプリメントの種類

サプリメントとは?
4. サプリメントの種類


サプリメントには、こんなものがあります。

A. タブレット(錠剤)
飲み込むタイプのものと味が付いていて噛み砕いて食べるタイプ(チュアブルタイプ)のものがあります。ラムネに近い形状のものです。
中には、(褐変しやすいものや味が強いもので)糖やセラックでコーティングされているものなどもあります。

B. ハードカプセル
ゼラチンやセルロースの硬質のカプセルに充填されたものです。味や香りの強い粉体の加工に適しており、味もなく便利に飲めます。比較的加工助剤を少なく抑えられ、有効成分(粉体に限る)を多く配合含むサプリメントを作ることが可能で合理性に長けています。

C. ソフトカプセル
ゼラチン等の基剤にグリセリンなどの可塑剤を加えたカプセル皮膜を用い、油類などのカプセル内容液を被包しながら充填されたものです。
油がベースになっている素材を充填するには不可欠な加工方法です。ハードカプセル同様、味や香りの強い素材の加工に適しており、味もなく便利に飲めます。

D. 顆粒
水などに溶かして飲したり、粉のまま飲むタイプ。粉末タイプの青汁がその代表です。味付けが必要で、甘味料や酸味料で味付けが行われます。食物繊維やたんぱく質(アミノ酸)など、有効成分をグラム単位で摂取しなければならない素材に適しています。

E. 液体(ドリンクまたはゼリー)
30〜100mL程度の小瓶ドリンク、500〜1000mLの大瓶ドリンクやゼリー状のものです。
近年、ビタミンを配合したゼリー飲料(100-180mL程度)がコンビニなどで多く出回るようになりました。

参考資料:
バイホロンの加工形態(タブレット、ハードカプセル、顆粒)
富士カプセル(ソフトカプセル)
↑各種類の写真は、こちら。



kurikuri0527vv  at 18:38  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  サプリメント  | 用語説明  

サプリメントとは? 3. サプリメントの位置付け

サプリメントとは?
3. サプリメントの位置付け


日本の法律では、「サプリメントは食品」に分類されています。ただ、実際には医薬類似食品が多いので、限りなく医薬品に近いものも存在します。医薬品の場合は認可には厳しい審査をクリアしなければなりません。一方、健康食品の一種であるサプリメントは食品扱いですので厳しい審査がありません。その代わり、効果・効能を表記することは禁止されています。

ただし、 平成 13年、「保健機能食品制度」は、食生活が多様化し様々な食品が流通する今日、消費者の方が安心して食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう適切な情報提供をすることを目的に制度化されました。その制度化に伴い、一部の健康食品が一定の効果・効能を表記できるようになりました。

この保健機能食品は、「栄養機能食品」と「特定保健用食品」の2つに分類されます。

○栄養機能食品(規格基準型)
栄養機能食品の表示の対象となる栄養成分は、人間の生命活動に不可欠な栄養素で、科学的根拠が医学的・栄養学的に広く認められ確立されたものです。現在は、ミネラル5種類、ビタミン12種類について、規格基準が定められています。
ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸、カルシウム、亜鉛、銅、マグネシウム、鉄

○特定保険用食品;トクホ(個別許可型)
例)難消化性デキストリン、オリゴ糖、乳酸菌、重合ポリフェノール、サーデンペプチド、キシリトールなど
特定保健用食品は身体の生理学的機能等に影響を与える保健機能成分を含んでいて、「お腹の調子を整える」など、特定の保健の目的が期待できることを表示できる食品です。
このような、「保健の用途」を表示するには、個別に生理的機能や特定の保健機能を示す有効性や安全性等に関する科学的根拠に関する審査を受け、厚生労働大臣の許可を受けることが必要です(健康増進法第26条)。

◆健康食品と医薬品
見た目や機能性で医薬品のように見えるサプリメントも、日本では食品に分類されています。そのため、医薬品に比べて規制が緩く、製造や販売を誰でも簡単に行うことができます。ここに落とし穴があります。食品として危険でなければ品質がどうであれ、サプリメントとして売ることができます。

すなわち、健康食品の販売に当たり、製造者がどの程度の品質で商品作りを行っていて、販売者がどの程度正しい情報を消費者に説明しているかが重要になってきます。

ちなみに、アメリカではDSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act:ダイエタリー・サプリメント健康教育法)という法律が1994年に制定されました。サプリメントを医薬品と食品の中間に位置づけています。



kurikuri0527vv  at 13:57  | コメント(0)  | トラックバック(1)  |  この記事をクリップ!  サプリメント  | 用語説明  

サプリメントとは? 2. サプリメントは食品

サプリメントとは?
2. サプリメントは食品


日本の法律では、人が口から摂取するものは「食品」か「医薬品」のどちらかとなります。医薬品は薬事法で次のように定められています。

- 薬事法 第二条第1項より抜粋
1.日本薬局方に収められている物
2.人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であって、器具器械(歯科材料、医療用具及び衛生用品を含む。以下同じ)でないもの(医薬部外品を除く)
3.人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であって、器具器械でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く)

- 食品衛生法 第二条
食品とは、すべての飲食物をいう。ただし、薬事法に規定する医薬品および医薬部外品は、これを含まない。

早い話、病気の治療や予防に使われるもの以外はすべて食品なのです。ですから、サプリメントも錠剤の形であっても食品です。

 食品=医薬品以外で口に入れるもの
 サプリメント=食品


サプリメントは食品なので、「××に効く」「××の予防に」という表示はできません。もちろん、「やせる」なんて表記も認められていません。

一方、だからといって、サプリメントに、効果がないわけではありません。
海外では、医薬品として使用されているものもあれば、国内で医薬品として使用されているものもあります。

最もわかりやすい例は、ビタミンです。ビタミンは、医薬品のビタミン製剤としても販売されていますが、サプリメントとしても販売されています。(違いは、商品としての臨床データの有無、誘導体の使用の有無や含有量などです。)

コエンザイムQ10やα-リポ酸(チオクト酸)などは、医薬品以上の含有量がサプリメントで摂取できるようになっています。

また、以前にも紹介しましたが、葡萄の種のエキスは、海外では、医薬品としても使用されています。

効果があるのに、薬じゃあない・・・こんな中途半端な存在にされているのがサプリメントなのです。
きちんと、中間の存在として、位置づけを明確にしてもらえれば、国民も有効活用できるのに・・・と思うことが多々あります。



kurikuri0527vv  at 13:56  | コメント(2)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  サプリメント  | 用語説明